診療科目
- 外来診療は要予約です。
紹介状(診療情報提供書)が必要な場合があります。
医療情報・システム基盤整備体制充実加算について
令和5年4月から政府方針によりオンライン資格確認システムの導入が原則義務化されました。
当院では、下記の整備を行っており、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」を算定いたします。
- オンライン資格確認を行う体制
- マイナ保険証を活用し薬剤情報や特定検診等の診療情報
医療情報・システム基盤整備体制充実加算(令和5年4月~12月)
初診時
- 健康保険証を利用した場合
- 加算1:6点
- ※マイナ保険証を利用した場合
- 加算2:2点
再診時
- 健康保険証を利用した場合
- 加算3:2点
- ※マイナ保険証を利用した場合
- 加算なし
- 当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
- 正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力お願いいたします。
受付時間・診療日
受付時間
月~金曜日
午前 |
8:30~12:00 |
午後 |
13:00-17:00 |
土曜日
休診日
診察の際にご持参いただくもの
- 保険証、各種受給者証(公費医療受給者証、医療券等)
保険証等の提示がない場合は原則診療費を自費負担とさせていただきます。
- 診察券 ※2回目以降受診される方
診察・検査等を行う際に必要となります。来院時には必ずご持参ください。
- 母子健康手帳 ※お持ちの場合
検診や予防接種、成長状況の記録を確認させていただきます。
- おくすり手帳 ※お持ちの場合
当院では院内処方を行っております。薬の服用履歴などを確認させていただきます。
診療担当医
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月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
内科医師 |
後藤 貞夫 |
○ |
○ |
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○ |
○ |
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鬼村 修太郎 |
○ |
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○ |
○ |
○ |
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精神科医師 |
奥野 丈夫 |
○ |
○ |
○ |
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○ |
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非常勤医師 |
○ |
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○ |
○ |
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門司田野浦病院断酒会
当院のアルコール治療プログラム(ARP)は、担当医の考えの下 1役割/人と責任を育成することを念頭に役割を置き、断酒会活動を行っています。
入院中から退院後の生活を考え、飲酒の身体・精神的影響や、家族・社会に対する酒害を学習し、個々の自主性を尊重することにより退院後の断酒生活への方向付け、自信を養い断酒継続を行える退院後の生活を目指しています。
又、アルコールに関する問題(暴力・借金・ギャンブル等)の相談に応じ、御家族が抱えているアルコール関連問題の解決の援助を行う事を目的にしています。
断酒会活動について
毎日開催
- ジョギング 6:30~7:00
病院周辺又は、敷地内、体調などにより主治医が判断致します。
- 朝会 8:00~8:15
断酒会リーダーより、本日の行事予定、診察予定、入退院者の挨拶、院外例会の予定、等様々な伝達事項をお伝えします。
曜日別開催
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月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
アルコール勉強会 |
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10:00~11:00 |
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院内例会 |
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13:30~15:30 |
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瞑想 |
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17:00~17:30 |
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17:00~17:30 |
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17:00~17:30 |
ミーティング |
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18:15~18:45 |
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スモールミーティング |
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不定期 |
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ボランティア活動
(自治会奉仕活動) |
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9:00~10:00 |
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- アルコール勉強会
退院者、家族、入院患者、スタッフ等が担当医三木副院長の講義を受けます。
- 院内例会
多くの退院者や入院患者が集まり、自己の体験談を発表します。
- ミーティング
体験談や断酒の指針・規範を全員で勉強しています。
- 瞑想
集団で静かな音楽を聴き、自己の過去や将来、また、家族、迷惑を掛けた人、数々の反省や己の方向性を見つめなおし、静粛な時間で心の安定を目指しています。
- スモールミーティング
担当スタッフと少人数(4~6名)で次週例会テーマについての体験談を発表する機会を設けています。
- ボランティア活動(自治会奉仕活動)
病院断酒会の地域貢献として、断酒会員が自主的に活動を始め、断酒会発足以来継続されている自治活動の一つです。主に病院周辺の空き缶拾いを行っています。
月1回開催
- 月例会 第2日曜日 13:30~15:30
毎週火曜日に行われている例会と同様に多くの方々が参加されています。
仕事の都合上、平日の例会には参加出来にくい方など様々です。
- 行軍 第1木曜日 8:00~16:00
平均7~15km(片道)を集団で歩くことにより、体力の維持、向上、一人では達成出来ない事も他者と行えば出来るという協調性や達成感を味わうことにより、退院後の断酒の意義、必要性を認識し、断酒に対しての強い精神力を養う事を目的に行っています。
年1回開催
- 断酒会発足記念例会 10月の第1日曜日 12:30~16:00
行政関係者や、地域断酒会、他県断酒会、御家族など毎年200名前後の方々が参加し、体験談、特別講演、アトラクション等を行います。
精神科作業療法(Occupational Therapy : OT)
精神科における作業療法とはリハビリテーションの一つで、作業を用いて心身の機能の回復を促し、生活の質(QOL)の改善を目指します。
作業療法の基本目的は、人々が日常の作業をできるようにすることです。
作業ができるとは、「人々が仕事を適切にやり遂げる」、「心楽しく遊ぶことができる」、「日々の生活習慣を整えられる」、「上手に休養することができる」という意味です。
自分の目標に合わせて、活動を作業療法士と話し合って決めていきます。
活動内容
- 体操
- 軽スポーツ
- 手工芸
- 木工
- 料理
- 音楽
- 健康教室
- ゲーム
- 卓球
- 園芸
- 農作業
- 映画鑑賞
- 院外活動(買い物、ハイキング)…など
活動時間
午前のプログラム |
9:30~11:30 |
午後のプログラム |
13:40~15:40 |
その他
- 作業療法を利用するには、主治医の処方箋が必要です。
また、主治医や看護師、作業療法士に勧められることもあります。主治医にご相談ください。
- 入院医療費として精神科作業療法の治療費がかかります。
なお、この費用につきましては各種保険が適用されます。また、自立支援医療制度等により自己負担額が軽減されます。
事務スタッフまでご相談ください。
医療相談連携室
門司田野浦病院 医療相談連携室
患者様が治療や療養に専念できるように、医療ソーシャルワーカー(精神保健福祉士)が、患者様に関わる心理的・社会的・経済的な相談をお受けしています。
(※診療に直接関わることを除きます)
また、地域の保健・医療・福祉機関と連絡をとりあい、医療や福祉のサービス紹介や利用を通して、社会復帰や在宅療養への準備などのお手伝いも行っています。その他、成年後見人制度の手続きなど社会資源の活用に関するご相談もお受けします。
医療相談連携室直通 093-321-0107
入院のご案内
病床数479床
└ 精神病棟 病棟数7棟 384床
└ 介護医療院 95床
- 精神科作業療法
活動内容(革細工・手芸・映画作り・料理、その他)
入院の際にご持参いただくもの
- 各種健康保険証、医療証等
- 印鑑(ご本人と保護者のもの)
- 限度額適用・標準負担限度額認定証
- 日用品費等
- 患者様お預かり金の事務管理料等として月額700円をご負担いただきます。
入院の際に用意していただくもの
洗面道具、下着類、タオル、箸、スリッパ等、その他最小限の身の回りの品(病棟により、多少異なります)
面会時間
午前10時~17時までとなっております。
- 感染症の流行時等で、ご面会をご遠慮いただく場合もございます。
入院費のお支払いについて
毎月末日締めで、翌月10日以降にご請求致します。
請求書を受け取られましたら、病院会計窓口にてお支払い下さい。